社員の声

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  K.Aさん 平成12年4月入社

私は長年、某プラントメーカーにて設計業務を行っていました。
そこでは、主に下水プラントの設計業務を担当していて機器手配から仕様書作成、図面チェック、エンドユーザー・工事業者との調整等を行なっていました。
設計段階から設備引渡しまで担当者として現場やエンドユーザーとの調整で苦労しましたが、設備完成の達成感とエンドユーザーの満足感を得られたときには、とてもやりがいを感じました。
現在は設計センターに戻り、主に施工図面の作成を行なっています。
作図する上で「維持管理性」・「人の動線」を考慮するのは当然ですが、それ以外にも「現場での施工しやすさ」や「工事コスト」等も考慮することを心掛けています。
この様な考え方が出来るようになったのも経験を積む事で数多くの現場を見てきたからこそだと思います。 
設計センターでも図面作成以外に仕様書の作成等も行なっています。
下水プラントは、人々の生活になくてはならないのでそれに携われることはとてもやりがいのある仕事かと思います。

  N.Sさん 平成24年9月入社

私は以前、原子力プラントで設計職に従事していました。
しかし、東日本大震災での原発事故で職を失い、新たな就職先を探していたところ弊社と縁があり、入社しました。
水処理の経験がほとんど無い私でしたが、先輩方のご指導もあって今では何とか仕事を任せられています。
私は主に浄水場の計画図や施工図を担当しています。
生活を営む上で欠かせない水を、綺麗にして家庭に届ける役目の一端を担っています。
設計は縁の下の力持ち的な仕事です。
派手さはありませんが、とても大事な役割を持っています。
まだまだ勉強の日々ですが、やりがいのある仕事です。

  S.Yさん 平成10年10月入社

私は20年余り、設計支援として下水プラントメーカーで設計業務に携わっておりました。                        私が所属していた部署は、下水プラントで使用している水処理機械の設計を主としており、具体的には、カスタマーの発注仕様に対し最適な水処理機械を提供するために、

[発注仕様の確認]→[設計仕様の検討]→[設計図書の作成]→[カスタマーへの確認]→[製作図書の作成]→[完成した機械の確認]

といった設計から製品完成に至る一連の業務を行っておりました。

現在はその経験を生かし、前述の設計に関連する図書の作成を社内で行いながら、技術の水平展開をし技術者の育成に尽力しております。

下水プラントは、普段当たり前のように使っている水道やトイレなどからの生活排水を処理し環境汚染を防止しています。         これはサステナブルな社会を目指すために必要不可欠なものの一つであり、その一端を担っていることに誇りを持って日々業務に励んでいます。

  H.Kさん 平成28年4月入社

私は石川県から当社に応募して入社し上京してきました。
前職でも図面に関わる仕事をしていましたが、違う分野だった為、今の仕事では初めての事ばかりです。
その為とても不安でしたが、新入社員の教育がしっかりしており、中途入社でも、水処理に関する基礎知識を学ぶ研修の時間を設けてもらえているので、理解しながら仕事に入ることができました。
仕事をしていく中でも分からない事があれば上司や先輩方がその都度親切丁寧に教えてくださいます。
この仕事に就いてから自分の生活において水のことを意識するようになりました。
蛇口から出る水、家庭から出る排水は、処理施設でいくつもの工程を経て安全なものとなり流れています。
私たちの生活にとても大切な設備に関わることができ、やりがいを感じられる仕事です。

  N.Hさん 平成30年10月入社

私は以前は全く異なる業種の職に就いていたのですが、図面作成に関わる仕事に興味を持ち、職業訓練校でCADの操作等について学んだ後、当社の採用に応募し入社させていただくことになりました。
水処理に関する知識や、実際にCADを使った仕事の経験が無かった為、最初は仕事について行けるかとても不安でした。ですが仕事をしていく上で必要な知識や技術を丁寧に研修で教えて頂けた為、少しずつ自分が行っている仕事への理解を深めることが出来ました。
日々仕事をしていく中で、当たり前のように利用していた水はたくさんの人々の力によって支えられていることを改めて知り、水の安全を守る仕事の一端に携われている事にとてもやりがいを感じています。

 Y.Nさん 令和4年6月入社

私は前職ではボイラーなどのゴミ処理施設のプラント設計と工事の施工管理の仕事に務めていました。                  入社当初は前職で身に付けたスキルをある程度は生かせるつもりでしたが、水処理の分野は未経験であったため、自分の知識が足りていないことを痛感してました。                      そこで経験者として、と言うよりは新人として、一から教育を丁寧にして頂きました。

入社して半年が経過し、現在はOJT教育を通して、実際に現場に行ったり、水処理施設を自分の目で見たりしながら仕事に励んでおります。

水処理という生活に欠かせないインフラに携われることで、社会の一部に関わっているのだと、やりがいを実感出来る仕事です。

 

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